[2005.10.20]
  子どもたちに


 ▼A Computer for Every Kid(PC Magazine)【英語】
  http://www.pcmag.com/article2/0,1895,1868092,00.asp


 金儲けのためではダメだ。校内でWi-Fiを使えるようにするにも,すべての子どもが手にデバイスを持っていることが前提となる。

quote:100ドルのノートパソコンを子どもたちに与えるグローバルな取り組みが,来年には実現できるように進行中だ。ほんの数カ月前までそれは夢物語だったが,現実になる。世界中の子どもたちの手に100ドルのノートパソコンを配るMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの取り組みは,大きな関心を得ている。非営利のベンチャーのOLPC(ワン・ラップトップ・パー・チャイルド)は,来年遅くから始めて2007年には1〜2億台のパソコンを生産すると予想される。それはリナックスを搭載しているので,OSは無料だ。内蔵のWi-Fiと携帯電話も持ち,500MHzのチップと1GBの容量を持つ。

 わたしが初めてパソコンにさわったのは,いつだったろうか? 確か高校生のときに買ってもらったNECのPC-88だったと思う。あまりにも現在とは隔世の感が大きくて恥ずかしいが,当時はネットワークが全然ないそんなので,ベーシックを組んだりゲームをしたりして遊んでいるだけで,胸の鼓動がおさえられないほど興奮していた。そう考えると,ノートパソコンをいつでも使えて,ネットワークから自由に情報を入手できるいまの環境は,とんでもない有意義さを持つものにも思える。

 と,まぁそんなねたみを云ってても仕方がない。記事には,特に貧しい国の子どもたちがその対象となると書かれているが,日本でもそのような行動を行なって欲しいものだ。数年後には,ネットワークから情報を得られない人間はなにもできなくなる。もう,存在価値すらなくなる。だから,そのためのデバイスを自由に扱えるようにはなっておく必要がある。それが,すべての子どもが,問題のない大人になるための最低限の必須事項である。

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